223 :おっちゃん :04/09/05 07:35 ID:Il2J1+F1
「特定の相手を思わないことです」
これは就職なんかでもそうやろね。
「どうしても○○株式会社に入りたい」といっても、
その会社が本当に自分にとっていい会社なのか、
外から見てるだけじゃ分かんないしね。
その○○社への志望動機は、世間的にカッコよくて
収入もいい有名大手企業だからかも知れないし
(おっちゃんはこれを悪いと思わへんよ)
プロジェクトX見てやりがいのある仕事が出来ると
そう考えたからかも知れない。
だけど、社会的にステータスのある大手の会社でも
入社してみると自分の性格と合わなかったり、
業績とか表向きの企業理念は立派でも、
実際には順法精神のかけらもない企業だったりする場合も
あり得る訳よね?
だから、「採用通知が来た!」とかの場面を描くのも悪くはないんだけど、
おっちゃん的には、例によって「願望叶ってしばらく経った後の状態」を
思い描くほうが自分に合ってる。
「いやー、こういういい会社入れてラッキーやったわ」と
家族と話してるとか、そういう場面の想念の方が好きやね。
224 :おっちゃん :04/09/05 07:54 ID:Il2J1+F1
あ、上の「家族と話してる」場面はもちろん
しばらく働いて会社の実情がわかってからのことよ。
ついでに言えば、募集人員1名なんかで
多数の応募が予想される場合とか
オーディションに応募する場合なんか、
要するに「狭き門」に挑戦する場合のことやけどね、
このときも「限定」せんほうがいいように思うのよ。
同じ「狭き門」でも、
ペーパーテストの点数で決まる資格試験などとは違って
就職やオーディションは相手に選択権を全て委ねる訳よね?
だから、どうしても不確定要素はあるし、不安は拭えない。
いくら「疑いの心を持たずに強く祈る」といっても、
どうしてもそういう不安感はアタマをもたげてくるもんだし、
無理に押さえつけようとすると、「力んで祈る」ことになっちゃうよね。
そやから、
「自分は○○社か、あるいはもっと自分に適した他の会社に内定します」
「自分は××の配役か、あるいはもっと素晴らしい別の役をGETします」
という形にして、心のストレスを避けるようにマーフィーはアドバイスしとったよね?
ただ、今気付いたんやけど、この場合文章だと過去形にはし難いね。