73 :71 :03/06/21 19:28
マーフィーとはちょっとちがうのですが、毎日、5分、10分
「ありがとうございます」を続けていて、こんなにも人生が変わるのかと
身をもって体験してしまっちゃったのです。マーフィーも同じように
変わるんでしょうね。きっと!
130 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/23 00:45
お、お呼び出しがかかっている・・・。
73です。ずっと本を読んでいたのですみません。
朝起きて顔を洗うのと同じように、「ありがとうございます」を
習慣にするようになりました。「ありがとうございます」の為の
時間を5分とか10分設けて続けています。
回数を数えていないので、どれくらい唱えたか全然わかりませんが、
ある時、自分の生き方を変えなければ!と思った瞬間に、自我の心で
生きることが手放せたのでつ。100%感謝一筋とまではまだいって
いません。自分というのをまだ残しつつ、ありがとうございますを続けて
いますが、それも徐々に徐々自我が薄れてきています。他人の小さな
親切にも、本当に心から喜んで感謝できるようになったり、いつも
楽しくてしょうがないようになってしまいました。
で、自分がそうなると同じような人が周りに現れはじめるようになりました。
ひょっとして、この方も「ありがとうございます」をしてる人かな?って。
詳しく書くときりがない程、不思議なご縁に恵まれるようになりました。
と、こんな感じでつ。
139 :130−(1):03/06/23 13:35
自分で紹介しますと言っておいて、コロっと忘れている自分が恥ずかしいです(w
不思議なご縁については、興味のない方はスルーして下さい。
「ありがとうございます」を始めたのは、昨年の秋頃からです。当初は回数も少なく
(10〜20回ぐらい)、「ありがとうございます」を忘れる日も結構ありました。
そうして何週間が過ぎた頃、我が家に異変!?が起こりました。
主人が一念発起して、MY 小屋を建てるぞ!と言い出したのです。彼の実家は昔ながら
の家で、いわゆる鰻の寝床のように縦に長い土地をしています。実家の一番奥に離れと
庭があって、そこをつぶして、夫婦二人で住める小屋をつくろうということでした。
とはいえ、12坪の小さな土地です。図書館などで本を借りて読み、結局、設計士さん
に設計してもらうことに決めました。ネットを利用して、地元の設計事務所のHPを
探しました。主人があるHPを真剣に見てるので聞いてみると、そこのHPはシンプル
でかつそつがなく、それでいてセンスが光るところで、技術屋の彼はとても気に入った
ようです。それで、その設計事務所にアポを取って行くことになりました。
そこの設計士さんは、自然の素材を使用する家造りをしているところで、私たちはその
場で大いに気に入り、その設計士さんに実際に設計をお願いすることにしました。
田舎に住んでいるため、家を建てるという噂は親戚中にたちまち広まり、主人の12才
上の従兄が「どこの設計事務所に頼んだのか?」と聞いてきました。主人は○○設計事務
所と答えると、その従兄はお役所に勤めている関係上、その設計士さんを知っていたので
す。「えらいいいとこに頼んだなぁ。」そこは、県下でも一番早く一級建築士の資格を
取っていて、そこに任せておけば大丈夫というお墨付きを頂くことになりました。
140 :130−(2):03/06/23 13:36
設計が進むと、今度は工務店選びになります。自然の素材を使用するので、その素材に
扱い慣れている工務店を紹介して貰い、そこに決めました。工務店の社長さんが、現場
を見に来られました。近所に竹細工などの工芸品を販売している職人さんのお店があり、
そこの職人さんが、「あれ△△さん(工務店の社長さんのこと)、なんでこんなとこに?」
この2人は知り合いだったのでつ! それで職人の方が、△△工務店さんは、職人仲間で
もとても評判の良いところで、腕は確かだし、ここに任せておけば大丈夫!とまたお墨付
きを貰うことになりました。
4月吉日に地鎮祭を行いました。当日は朝から晴れて良いお天気に恵まれました。でも、
この週は、この日以外の日は全て雨だったのです。地元に若い人が帰ってきてくれると
いうので、宮司さんがとても喜んで下さり、地鎮祭も気合いを入れて丁寧に行って下さった
ようです。(後で、設計事務所と工務店の社長さんから教えて頂きました。最近は、地鎮祭
も簡略化されていて、このように丁寧なものは初めて見ましたということでした。)
次は工務店と工事契約です。工務店への支払いは通常、着工・上棟・完成の3回払いが普通
というので、3回払いで契約しました。このとき、主人の会社の取引先銀行に融資をお願い
し、あとは融資の本契約をする直前までいってたとき、銀行の担当者に、「融資は完成後の
一回払いです」と言われ、私たちは大いに慌てることになりました。これでは、上棟時に
お金が払えない・・・、急遽、地元の地方銀行に足を運び相談しました。そこでも、融資は
完成後の1回払いですと言われました。私は、「どうしても上棟時の融資が必要なのです
が無理でしょうか?」と聞いてみました。担当の方の答えは、「契約している工務店さんに
よります。大手ハウスメーカーさんとか、信頼のおける工務店さんなら可能です。」
「(私):△△工務店さんです」と言ったその時、融資担当者の顔がパァァァァ!と明るく
なりました。実は、そこの銀行と工務店は取引があり、担当者の方は工務店の社長さんを
良く知っていたのです。それで、その場でほぼ上棟時の融資は大丈夫ですと言ってもら
えて、ホッとして帰りました。
141 :130−(3):03/06/23 13:37
まるで何かに見守られているような、そんな感じがしています。そして、この工務店の社長
さんと、現場監督の方が「ありがとうございます」をしてる人かな?と思ったりするのです。
それは、いつもにこにこしていて、腰が低く、謙虚で、そして・・・目がとても優しいのです。
まさしく、笑顔に引かれる、そんな感じの方です。
以上、長い話しにお付き合い下さいありがとうございました。