545 :本当にあった怖い名無し :2006/02/01(水) 07:42:17 ID:BX3svuUQ0
こんなスレあったんだ、ということでカキコミ。
私はモロ、スレタイ方法で彼氏(=現夫)をgetしました。
どなたかのご参考になればと思い、書かせていただきます。
ちなみに私は、好きな男には告白しても振られ、言い寄ってくるのはだめんずのみ、
という恋愛人生を歩んできました。容姿も中の下、ってとこだと思います。
20代後半にもなると、周囲の女友達はどんどん結婚していき、未婚の子でも
彼氏はいて当然でしょー? の状況。
私も当時片思い中の男性はいましたが、関係は何年経っても全然進展せず。
そこで、私は「本気で」、相思相愛の素敵な彼氏を作るんだ!! と思いました。
潜在意識のことは多少本を読んで知っていましたが、その時はそんな方法論を
吟味選択できるほどの心の余裕もありませんでした(^^;
人間、本当に追い込まれると、自然に自力で目標へのショートカットを見つける力が
備わっているのかもしれませんね。
私のとった方法は、「小説の主人公を自分の彼氏だと思い込む」でした。
続きます。
546 :本当にあった怖い名無し :2006/02/01(水) 07:44:44 ID:BX3svuUQ0
続きです。
当時読んでいた小説に、何から何までほぼまるごと私の理想の彼氏! という
主人公がいたのです。
そこで、私は24時間365日、その小説の主人公(仮にAさんとします)が
自分の彼氏なんだ、と思い込んで生活しました。
読んでいた小説がファンタジーやSFだとしたら難しかったかもしれませんが、
幸いなことにその小説の舞台は現代日本、Aさんも日本人、登場人物もそれぞれ
普通の生活をしているお話でしたからAさんの記述も極めて現実的。顔かたちから
身長、体型、着ているもの、職業、話す内容や日常生活なども作中にちゃんと
描写されているので、「Aさんは現実にいる(かもしれない)!」と思い込むことは
割と容易でした。
あと良かったのは、その小説に挿絵がついていなかったこと。
Aさんに関する手がかり? がすべて文章だけだったので、その分自分の想像で
あれこれイメージを補完できたのが良かったです。
例えば、料理をする時は「Aさんはこういう料理好きそうだよな〜」と思いながら
作ったり。
洋服を買う時も「Aさんと一緒に歩くならこういう感じの服かな〜」と考えて
選んだり。
CDを買う時もヘアスタイルも仕事中も入浴中も、とにかく何をする時でも常に
「私はAさんと付き合っているんだ!」って意識していました。無理に頑張って
そうしていたわけではなく、それほどAさんが架空の人物とは思えないぐらい
素敵で魅力的で、存在感があったから、考えるだけで自分がとっても
楽しかったのです。
すいません続きます。
547 :本当にあった怖い名無し :2006/02/01(水) 07:47:07 ID:BX3svuUQ0
続きです。
それに、芸能人や会社の人など、現実に存在する人だったら、いくら自由に
想像するって言ってもやっぱり「イヤ、あの人は私にそんな優しくしないか…」
とか「そもそも芸能人と私が出会えるわけないし」とか、楽しいことよりも
ヘンに現実的なことばっかり考えちゃってた気がするんです。
私もAさんが現実には存在しない人だとはちゃんと頭ではわかっていました。
そこまでは頭ブッ飛んでいなかったので(笑) でも実在の芸能人よりは、何となく
私にとっては現実に近かったのです。Aさんのほうが。
Aさんを考えている間、現実でもいろいろありました。片思い中の人(←これは
現実に存在する人)からこっぴどく振られるし。でも何故かAさんの想像を
止めることはしませんでした。想像し始めて半年もすると、Aさんのことを考えて
行動したり、日常生活を送ることが私にとってはもう当たり前のことに
なっていたからだと思います。習慣というか。
何かというとAさんを想像し、Aさんの出てくる小説の中から、特にAさんが多く
登場するページを拾い読みしてイメージを補強してから寝ることを習慣にして
約1年後。とうとう夢が現実になったのです。
すいません続かせてください…
548 :本当にあった怖い名無し :2006/02/01(水) 07:51:10 ID:BX3svuUQ0
続きです。
きっかけは、ある日突然「まずは誰でもいいから彼氏を作らないとダメだ!」と、本当に
天啓のように閃いた(?)のです。
すごく強烈に閃いたので、即行動。友人に紹介してもらい、あきらかに私的にはピンと
こない男性でしたが、付き合うことになりました。
で、当然お付き合いは順調に進まず。相手の男性に会うことすら段々苦痛になり始めていた時。
夫(=当時彼氏)が現われたのです。
夫とはネットで知り合いました。私がある出会い系に人生最初で最後の書き込みをし、
山ほど返って来た返信メールの中に、夫の1通があったのです。
その出会い系(ぶっちゃけ「ご○所さんを探せ!」です(^^;)での夫からのメールには
「自分と同じ市出身」「趣味読書」にピンと来てメールしました、と書いてありました。
その後のメールのやり取りで、何と!私と夫は同い年、隣町在住(自転車で行ける)、
仕事同じ趣味同じ(好きな作家さん達まで一致)! 極めつけは何と出身高校が同じだったのです。
同い年で同じ高校…つまり同級生だったのです!!二人でビックリですよ。慌てて卒業アルバム
見て、思いっきり写ってたあの衝撃は今でも忘れられません…
ちなみに私たちはお互い越境入学(学区を越えて入学すること)組。越境入学は当時大変珍しく、
ひと中学で何人かしかいません。私と夫の中学からも、私たちの高校に越境入学したのは
それぞれ2人(高校自体は一学年500人弱のマンモス高)。つまり、私たちの市に住んでいて
出身校がそこの高校である、という人は全年代でも何人もいないのです。
そんな私たちが、卒業して9年も経って、ネットという広大な海の中で出会ったのです。
(ちなみに在学中はお互いの存在を全く知りませんでした)
正直、運命を感じました。
続き&最後です。
549 :本当にあった怖い名無し :2006/02/01(水) 07:53:03 ID:BX3svuUQ0
最後です。
夫とは、前述の「誰でもいいから彼氏」のグチ&相談を私が会う度に言っていたので、
「もうそんなヤツやめて俺と付き合っちゃえば?」という流れだったので、
ダメ彼だったけどやはり夫と付き合うためには必要な人だったんだなと思っています。
ちなみに夫とAさんはピッタリ一致しているわけではありません。外見も職業も
違います。でも「Aさんを想像している時に感じる嬉しい気分」と
「夫と一緒にいて感じる嬉しい気分」が全く一緒なのです。それに、博学なところや
性格、考え方やポリシー、ちょっとした仕草、そして愛煙家なところ(笑)も、
夫とAさんは全く同じでした。驚いたのは、Aさんは過去にトラウマがあるという
設定なのですが、何と夫にも似たトラウマがあったことです。
小説の中のAさんはそのトラウマにより、その後の人格形成に大きな影響が
あったらしいのですが、夫もまさにそのとおり。結果論として、夫とAさんは
同じような思考回路・人生観が出来上がり、ますます「似てる度」が
アップしていました…
そして付き合ってから現在まで、夫は私の想像していたAさんと同じく、
私に優しくしてくれ、大事に扱ってくれます。ユーモアのセンスもある人なので、
二人で毎日笑ってばっかりです。
以上、長々と書かせていただきましたが、こんな実体験もあるよということで。
お目汚し失礼いたしました。
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